6-2-4　学籍マスタ　パスワード初期化について

6-2-4　学籍マスタ　パスワード初期化について

学籍マスタで登録した利用者のパスワードを、教育機関様側でリセット（初期化）することができます。

利用シーン
■利用者からの申し出によりパスワード初期化が必要になった場合
■年度初めは登録者のパスワードを初期化する運用を想定している場合　　など

設定方法

①パスワードリセットしたい学籍マスタを準備します。入力が必要な項目は以下の通りです。

項目名

入力内容

操作

パスワード初期化　を選択します

パートナーコード

教育機関様のパートナーコードを入力します

ID

パスワード初期化したい利用者のIDを入力します

初期パスワード

教育機関様にて指定される初期パスワードを入力


データ例


②管理画面から学籍マスタをアップロードします

管理画面TOP＞オンライン決済サービス＞学籍マスタ管理


③アップロード時にシステム側で重複チェックが入るため、「警告」が出ます。
「警告」をクリックして内容を確認します。


下記の例では、『警告内容』は
Info
アップロードファイルと既存情報の姓名が異なります。
アップロードファイルと既存情報のカナ姓名が異なります。
アップロードファイルと既存情報のメールアドレスが異なります。
とありますが、今回はパスワード初期化の操作を行うため、
確認画面において、赤い囲み部分「操作」が「パスワード初期化」の表示になっていることを確認し、
警告内容は無視して「更新」ボタンをクリックします。



④パスワード初期化　完了です。　

パスワード初期化実施以降に、
パスワード初期化した利用者がマイページへアクセスすると、
パスワード再設定の画面を経由してログインとなります。


Warning
学籍マスタにおいて「操作」欄で「パスワード初期化」を選択しているデータについては、
『初期パスワード項目』以外の項目は更新されないため、
以下のような学籍データの更新はできません。

例：パスワード初期化と同時に、漢字姓名の更新をする

漢字姓名等、学籍データの更新を実施したい場合は、
別途学籍データを更新するための学籍マスタを作成し、アップロードが必要です。


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